HERE(ヒアー)がやってきた 3
私の人生史上、最速で心を占拠されたロックバンド「HERE」の話。
「HERE(ヒアー)がやってきた 2」の続き
2017.9.26
前日のインストアライブのコール&レスポンスがアタマから離れない。店頭購入したHEREのNEWアルバムを早くiPhoneに読み込みたい、でもスケジュール的に余裕がない。とりあえずアップルミュージックでHEREを探したらありました。旧譜の「ハッスル」というアルバムを見つけたので、早速ライブラリに登録する。
ギターのキレが良くて小気味良い。歌詞からいい人感漂う、説教くさくないメッセージソングがてんこ盛り。リズムもいいし、合いの手を入れやすい曲も多くてテンション上がります。昔、ロックは不良(死語か?)のやるもんだ、みたいなこと言われてたけど、時代は変わった。こういう表現だったら親御さんも応援しちゃうかも。
お昼休みにネットサーチしたらやや古いがインタビュー記事をみつけた。
なるほど、全部自分たちで運営しているバンドなのか。ふむ。
とりあえず尾形回帰さんのtwitterを見ていたら、ラジオに出るらしい。
リアルタイムでは聴けないのでアーカイブを聴く。(始めの5~6分は渋ラジの宣伝)
渋谷若者部~第4週~ HERE登場!ハイテンションな1時間!|「渋谷のラジオ」|note
なるほど喋るとこんな感じね。音声だけなのに前にでてくる濃い〜感じ。番組後のアフタートークの部分の方が落ち着いて聴ける。彼らの言う「ハイテンション」の意味やコンセプト、DIYのポリシーなんかが良く分かる。しばらくたってから、これちょっと前のだ(2017年5月23日放送分)と気付いた。 (←遅い)
2017.9.27
一杯飲みながら購入したアルバムの特典DVDを見る。面白かったけどちょっと画面に酔った。(お酒のせいかな)
北海道ライブのMCによれば、尾形さんの出身が新篠津村で、お父上が陶芸家だという。早速ググると、ありました。
SUPER NERIAGE KAMIO OGATA - ogatak-m ページ!
個性的な陶芸作品。ビジュアルからも手法のネーミングからもDNAを感じる。納得。ブログのリンクをクリックしたら、お母上の徒然日記が。これがまた良いです。
HERE ああロックだぜ~|MIYUKI&KAMIOのつぶやきと陶芸のブログ
2017.9.29
APP STOREでアプリを見つけた。3曲入りのCDならぬアプリ。こういう売り方もあるのね。しかもワンコインでお釣りがくるとな。早速インストール。
どの曲もいいね〜!もっと聴きたい。調べたら限定1,000枚というCDを発見。在庫僅少というからすぐに注文する。
早く届かないかな。楽しみだぜ。
そして2017.9.26放送分の渋ラジをアーカイブで聴く。
買ったばかりのアルバムについてのトークで理解が深まる。
さらにAPP STOREでみつけたHEREアプリ。
無料なのでとりあえずインストール。起動するとこれまた派手な画面。「己 wake up」という目覚まし機能がありますが、突然大声で起こされるアラームなので、使用する場合は気をつけたほうが良いです。私は先にiPhoneのアラームが鳴るようにセットして、その後にHERE目覚ましが鳴るようにしております。心臓に悪いので。
アプリ内課金すると月1回配信されるファンクラブ向けコンテンツが読める&聴けるようになります。ファンクラブ会費毎月480円ならいいじゃない?DIYバンドの一助になりますように!登録!!
出会ってから1週間、 もうすっかりHERE漬けになって、愛すべきヤツらと思ったので、今後も応援することに決めました。
私のようにHEREファン歴浅い方へ。
このブログのリンクでHEREをもっと好きになってくれたら嬉しいです。
以上!
(HEREを聴くようになって、文章を書くとき「!」をつける回数が増えました。I got 超 high tension!)
HERE(ヒアー)がやってきた 2
ロックバンドHEREを応援したくなっちゃった話。「HERE(ヒアー)がやってきた 1」の続き。
2017.9.25
翌週月曜日。HERE(ヒアー)インストアライブの日。仕事帰りにタワレコ新宿へ向かう。21時開始まで、ルミネで軽めの夕食をとる。
インストアライブ自体が初めてで、ちょっとドキドキ。客層は男女半々、年齢層は20~40代くらいかな。男性はがっちり系の、男っぽいタイプが多めに見えた。ハロスリのライブは客層が若くて、学生~20代のひょろっとした男子と、大人しそうな女子が多いから、対照的だなぁと思いつつ、イベントスペース内の一番後ろで開演を待つ。
この段階ではまだ、「ライブもよかったらネットでアルバムでも買おう」くらいの気持ちだったのだけれど、ライブ終わったら、サイン会&撮影会に参加したくなって、その場でニューアルバム買いました。しかも限定盤の方。
ライブ中、ボーカルの「みなさん!これはロックの実演販売です!」のセリフがウケたのと、インストアなのに全力で楽しませてくれた対価として、アルバム1枚妥当!と思って。これからも楽しませて欲しいという応援も込めて。
事前に動画を見ていた2曲くらいしか知らなかったのに、ノリやすいリズム、狭いのに魅せるしっかりギター、盛り上げ上手ボーカルのコール&レスポンスで、終盤は私も両手フレフレ&ノリノリの状態に。まさか憂鬱な月曜日を、笑顔で終われるなんて思ってなかった。ありがとうHERE!CD買います。→というわけで撮影会&サイン会。列の最後の方だったんだけど、ボーカル(尾形回帰さんというらしい。本名も個性的)さんが「お待たせしてすみません」と待っている皆さんに気遣いのある一言。いえいえ、こちらこそ、ライブでお疲れのところ申し訳ない。ありがとうございました。
今回購入したCDはこれ。YOU GOT 超 HIGH TENSION※初回限定盤(CD+DVD)
濃いですね〜。チェックに千鳥格子、大胆不敵!エネルギーが炸裂してる!
帰りの電車の中、余韻に浸りながら考える。
…インストアライブのせいか、高音があんまり拾えなかったな。ライブハウスに行けばもっと良く聴けるに違いない…。
とりあえず2017.11.29渋谷CLUB QUATTRO ワンマンライブのチケットを即予約した。
HEREを知ってからたったの5日なのに、アルバム買って、チケットも予約してしまうなんて!なにか私を衝動的にさせるバンドだ!驚愕!
↓2倍楽しみになったMAPLEHOUSE B-stage改装記念2マン!
もう少し続く
HERE(ヒアー)がやってきた 1
これはHEREというロックバンドを全く知らなかった私が、あっという間に魅入られてしまった話です。
2017.9.20
始まりはこのビジュアル。
前から好きだったHelloSleepwakers(ハロスリ)というバンドが2マンでライブをやるというので、学芸大なら近いし、早速チケットをとった。で、ハロスリのお相手が、このビジュアル。派手ですね。日本でこんな派手なカラーリングの洋服着る人珍しい。特に真ん中の方は、アイシャドウがブルー。乏しい私の引出しでは、同じ系統に該当する方は忌野清志郎さんか、デーモン閣下、あとミュージシャンではないが志茂田景樹くらいしか思いつかない。
どんなバンドなのか気になるので、早速ググる。ところが、「HERE」って一般的な単語すぎて、全然サーチにかからない。「HERE バンド」とかカタカナで「ヒアー」と打ったらヒットした。
とりあえず見つけた動画がこちら。
「なんじゃこりゃー」です。ノリノリでメンバーがバンバン爆発していく!インパクトある!やたら「イェイイェイ」言って楽しげ。踊らにゃソンソン的な。
とりあえず面白かったから他のPVも見てみる。
なんかすごいタイトルだな。好きだけど。前曲ほどのインパクトはないけど、みんな一生懸命走ってるのが印象的。ボーカルの歌い方からも、メッセージをちゃんと伝えたいんだって、真っすぐな感じがよくわかる。それから笑顔がいい。若い頃ってキメ顔しか見て欲しくない時期とかあると思うけど、この人達はその段階はもう超えてるんだろうな。いい笑顔は、見てて心地よい。
と、思ったら、このPVのメイキングもあった。
【1,000リツイート突破記念!!】 HERE 『チャンチャンチャンスDEダンダンダンス』PV メイキング
これ見終わったら、ちょっとファンになってた。最後、頑張ってもなかなかうまくいかないシーンも見せちゃうあたりが愛嬌がある。
ライブも1回見てみたいな、と思って調べたら、来週タワレコインストアライブがある!急遽予定を空けて、行くことにした。
続く